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ワシントン州、イノベーション経済のトップ5にランキング

米国のシンクタンク、情報技術イノベーション財団などが行った調査で、ワシントン州はマサチューセッツ州、カリフォルニア州、ニュージャージー州、メリーランド州とともに、イノベーション経済への移行に成功した州のトップ5にランクインした

アスベスト無害化技術のARI社が日本進出

アスベストの構造を破壊し、安全・低コストで再生可能な建設骨材に変える技術を開発したARI社(ワシントン州タコマ市)が日本進出を決定

日本とワシントン州:古く親しい友好 Japan and Washington State: An Old and Close Friendship

日本とワシントン州:古く親しい友好
Japan and Washington State: An Old and Close Friendship

日本経団連・海外事業活動関連協議会(CBCC)の月刊雑誌「ステークホルダーズ」2002年12月号に、日本とワシントン州の友好関係を語る記事が掲載されました。
This article was written for the December 2002 issue of Stakeholders, the magazine of the Nippon Keidanren's Council for Better Corporate Citizenship (CBCC). The English version follows the Japanese.

ワシントン州の主幹産業

about Washington

 

■ IT産業ワシントン 州には、教育水準の高さ、海外貿易による国際性、企業家精神など21世紀を牽引するIT産業をリードする諸条件が整っているといえます。「シリコンフォレ スト」を形成した先駆者、マイクロソフト社に代表されるコンピュータ関連ソフト業界は80年台後半から90年後半にかけて産業規模が約20倍へ急成長し、 州政府では総合的な税優遇制度を用意しています。州内のソフトウェア企業はローカライゼーション、共同開発、などさまざまなビジネスアングルで日本のパー トナーを求めています。

ワシントン州の投資環境

about Washington

ワシントン州はフォーブス誌が2007年に行った『ビジネスに適した州』の調査で南部・中西部の州以外ではトップの第5位にランクインしました。豊富な天然資源、充実した社会インフラ、高い教育水準、熟練技術者を含む労働力の質の高さ、優れた生活環境などに加え、ビジネスに有利な税制や州政府をはじめとする公的機関の手厚い支援が多くの企業を引きつけています。
ワシントン州最大の都市シアトルはフォーチュン誌などで「最も国際ビジネスに適した都市」や「最もビジネスと居住に適した都市」の1位に輝いています。

■ 研究・教育機関
就学率が全米でトップクラス。ワシントン大学(シアトル)とワシントン州立大学(プルマン)は連邦政府からの研究開発活動に対する補助金の額が公立大学の中でそれぞれ1位と5位で、研究開発に欠かせないソフトとハードを併せもっています。

■ インセンティブ
売上税と使用税の優遇措置、従業員の訓練に対する税額控除制度、ハイテク産業の育成奨励策などが多くの投資を呼び込んでいます。

■ インフラ
北西部最大規模の水力発電ダムを持つワシントン州は半導体産業等に不可欠な水資源が豊富で電力が安く、天然ガスも豊富です。アメリカ本土の中で地理的に一番日本に近いため、船舶での輸送もカリフォルニアより短く、大型船舶が停泊可能な港湾設備も整っています。全米十指に入るシアトルとタコマの二つの港は中西部や東海岸と鉄道で直結し、物流の一大拠点を築いています。空路でも日本に一番近い距離にあり、毎日2、3便の直行便で結ばれています。

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